働き方改革とは、働かせない改革なのか

かつて、7、8年前は22時までの会議を強要した挙句に、そのあと終電間際までの飲み会をほぼ強要したひとが、いま会社がうるさいから、と残業することを非難する。

昔みたいな働き方するな、と。

 

一方で飲み会のセッティングは若いからとこっちにまかせたり、行き方を印刷しろといったり。住所送りましたけど、見てないの?本音をいえば、飲み会にいかなければこんな時間取られずに済んだのだ…。問答無用で幹事を任されるので、休むことも難しい。

 

わたしはこのひとの部下でも、客でもない。

仕事は、この人よりしてると思うけど、給料はずっと低い。 

 

それでも、30代のいま、成長するために仕事はある程度プロ意識をもってやりたい。しかし、早帰りできる上司たちに、早く帰れと連呼されても、仕事を思い切りやりたいケースもある。あなたは、本音でそう思ってんのかな?

 

あげく、遅くまで仕事してたら、それより早く来いという。…あんたより早くきてるよ!!

 

働き方改革って、若い人に早く帰らせる改革じゃなくて、もはやある程度、年功序列のもとで仕事をおしつけられるオッさんへのプレゼントじゃないのかな。

 

しかしこの人との相性、本当にワルイなあ。とほほ。